第14期なごやか塾の7回目です。
自身のレベルアップと、クラブでの初心者指導の
方法を中心に学びます。
今回のテーマはスピード化への対応です。
現在のプレーはスピードが速いゲーム運びが主流です。
①グリップの変化
イースタングリップからウエスタングリップへ
グリップについての詳しい説明はこちらの 別サイトへ
ウエスタングリップでトップスピンボールを打つ
(力強いストロークから、ベースライン際へ深いボールを返す)
②ポジションと打点の変化
相手と自分の距離が近くなっている。
ベースライン近くでプレーし、相手のと距離が近くなることで
スピードが速くなる。
打点をボールの頂点付近で打つ。
(ボールを落として打つ人は少なくなっている)
③ラケットの改良
最近のモデルは新素材になり、軽量化が進み
少ないパワーでも大きなパワーが得られる。
実技その①
クロス深いところに的を置き、ベースラインから
50㎝程度のところから下がらずに打つ練習
実技その②
ベースラインから下がらずに防球ネットに
あたる位置に打つ練習
実技その③
高い打点でボールをとらえる練習として・・・
浅いチャンスボールを打つ、
深いチャンスボールを打つ、
または深いボールは相手に同じように
大きく返してもよい。